10月15日晴れ空の下,多摩川小学校にて多摩川地区協議会による防災フェスが実施されました!コロナ禍になってからははじめて,関係者の方以外の地域の方も迎えて開催することができました。子ども連れが多く参加して,とてもにぎわっていました。
<起震車体験>
入口を入ってすぐは,起震車体験です。震度5や6の揺れを体験することができます。実際体験してみると,震度5以上は机にしがみついていないと椅子に座っているのも大変,というくらい強い揺れでした。大地震に備えて,家の家具などは固定しておく必要があることが良くわかります。
次にグラウンドに出ると,色々な体験コーナーや展示コーナーが用意されていました。
<消火体験>
消火体験では,火に見立てたボードに向かって消火器の放水体験ができます。子どもたちも大人に付き添われながら,消火器の体験をしていました。
<煙体験>
グラウンドの真ん中では,煙体験ができます。吸っても体に害のない煙がテントの中いっぱいに広がっています。ハンカチをしっかりと口にあて,中を通って出てきます。
<防災グッズ展示>
<応急救護&AED体験>
<段ボール水のうの展示>
<ポンプ車展示>
途中,グラウンド全体を使って,消防による一斉放水がありました。また,ポンプ車の展示もフェス中行っており,ポンプ車に実際に乗ったり写真を撮っている人たちでにぎわいました。
大人も子どもも,楽しみながら防災について考えることができる防災フェスとなりました。
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