10月15日に染地小学校で防災訓練を行いました。
染地小地区協議会は令和元年8月に設立された地区協議会です。
設立したその年には、消防署や消防団の方々や地域の皆さんを集めての防災訓練を実施しました。
しかしコロナ禍により、イベントの中止・縮小が続きました。
昨年は、地区協議会役員のみを対象とした施設開錠訓練を行い、地域の防災力の向上に努めました。
今年も門の解錠や防災倉庫の点検に加え、ハイブリット発電機の操作方法について学びました。
門の解錠・防災倉庫の点検
避難所を開設しなければならない時に備え、鍵の保管場所を改めて確認し、門の解錠や防災倉庫の点検を行いました。
ハイブリット発電機の操作
続いてガソリンとプロパンガスのハイブリット発電機の操作方法について確認しました。
職員からのレクチャーの後、紐を引いて発電機を稼働させるところを役員の方々が実際に試してみました。
コツを教え合いながら試したことで、発電機はすぐに動き出しました。
訓練の積み重ねの大切さ
いざという時のために、門の解錠練習や防災倉庫の点検など、訓練を重ねることは非常に重要なことであり、自分達の命を守ることにも繋がります。
地域によっては防災訓練やイベントが開催されない状況ではありますが、備蓄品の点検やハザードマップの確認、家具の地震対策など、まずは自分でできる災害対策について見直してみてはいかがでしょうか。
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