防災訓練(染地小地区協議会)

2019.11.24 SUN 市立染地小学校 校庭・体育館

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活動レポート

【ちょみっと担当によるレポート】 染地小学校で開催された合同防災訓練に参加しました。 　 染地小地区協議会は，本年8月19日に設立された市内で17番目の地区協議会であり，今回の防災訓練が初めての主催行事となりました。設立から間もない中，検討を重ねて当日を迎えました。 当日は，前日の雨の影響で校庭が使えない状態であり，急遽体育館のみでの開催となりました。開会の前に自治会等の団体がまとまって集合し，それぞれの参加人数を受付で報告するところから始まりましたが，当初の想定を超える方がいらっしゃったため，受付をはじめスタッフの対応が忙しくなりました。 10時からの開会式後，地域の方々が策定に関わった「避難所運営マニュアル」の説明と，先日の台風19号に関することやハザードマップ等の活用について，調布市総合防災安全課からお話がありました。染地地区は，台風19号で大きな被害を受けた地域であるため，参加者の皆さんは関心を持って聞いておられました。 その後，通報訓練，応急救護訓練，防災倉庫の説明の3つのブースに分かれ，参加者が体験等をする中で，災害時の対応等について知識を深めました。 雨の影響等で，当初予定されていたスケジュールを急遽変更せざるを得なかった中でしたが，片付けまでも含め，予定の正午までに終了しました。 参加者には，お土産として防災用のナップサックとアルファ米，クラッカーが団体ごとに配布されました。多摩川住宅ロ号棟自治会では，アルファ米・豚汁の炊き出しを朝から行っており，訓練終了後には，自治会内で訓練に参加された方々にふるまっていました。 今回染地地区で初めての合同訓練となりましたが，参加される方が非常に多く防災への関心が高いことが感じ取れました。

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