市制施行70周年記念各地区協議会代表者インタビュー

多摩川地区協議会会長の、佐々木寿文さんに、お話を伺ってきました!

 

ー地区協議会に関わるようになったきっかけを教えてください。

妻が多摩川地区協議会の立ち上げに関わり、女性が多い団体で男手が必要な仕事などを含め、自分も手伝いをする機会が多く、設立8年目の今年度から会長になりました。

 

ーあなたの地区協議会のイチオシはなんですか?(特に力を入れている活動またはその地区協の特徴)

地域防災コミュニティとして、意識を広げ、何かあったときに助け合えるような関係性を構築しているところです。
また、多摩川小盆踊りや、多摩川納涼祭など地域の行事にも積極的に参加したり、地域の誰でも参加できる「ちょこっとスマホサロン」の企画・実施など、地域の年配の方などと和やかに会話をすることで、地域コミュニティを作っています。

 

ー地区協議会がある(地域に存在する)ことの良さはどのようなところだと思われますか?

防災の観点から活動する団体として、地区協議会ができたことで、有事の際への意識が高まったと思います。年に一回の防災フェスのイベントを実施することで、防災意識の向上、身近に感じる防災や、地域につながるネットワークづくりにも寄与していると思います。また、SNSを活用し、グループトークなどで危機管理の共有ができ、台風の際には情報が役立ちます。

 

ー「地域の活動をすること」にどんな想いを持っていらっしゃいますか?

お手伝いから、手探りでいろいろやってきて、「防災とは」や「エリアの災害危険性」などを考えてきました。その中で、だんだん「こういうことをやったらよいのではないか」「より深まるのではないか」というポイントも見えてきました。若い団体なので、地域の方々の意見を聞き、他団体イベントに参加しつつ、多摩川地区協議会にとってより良い方向を考えてきました。年間行事のなかで、防災フェスのような定番のイベントも確立されてきました。団体自体は、いろいろな方が委員になってくださり、協力して運営できていると思います。地区協議会が地域防災のきっかけになれたらと思うと同時に、多摩川地区を安心・安全なところにしていきたいです。


ー多摩川地区(地域)の推し✨を教えてください。

多摩川地区協議会は、楽しい和やかな団体です。義務感ではなく、自分たちが楽しいからやっている、居心地の良さが推しです。高齢化が進む中ですが、こうした居心地の良さが、次の世代、若い人も気軽に参加してくれるきっかけになると嬉しいです。盆踊りや納涼祭の際には、多摩川小卒の子どもたちがボランティアに来てくれています。老若男女問わず、さまざまな方が居心地の良さを感じながら活動をしていく団体にしていきたいと思います。

 

多摩川地区協議会副会長の佐藤惠子さんに、三地区合同座談会でお話を伺いました!

だれもが安心して暮らせる地域作りのために ―地区協議会

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お知らせ

 

紹介文

平成29年3月2日に市内16番目の地区協議会として多摩川地区協議会が設立しました。 地域住民の方々及び既存団体との交流を深め、互いに協力するネットワークづくりを推進するほか、安全安心なまちづくりに向け防災に関する情報交換や取組への参加・協力を行います。

活動内容

多摩川小学校地域における地区協議会として,多摩川小地域に暮らす人や団体との交流を深め,相互に協力し合うネットワークづくりを推進する。 また,安全安心なまちづくりに向け防災に関する情報交換や取組への参加・協力を行う。

  • 定期的な情報交換(隔月1回程度)
  • 広報紙さらさら発行
  • Facebookでの情報発信
  • 防災まち歩き
  • 防災訓練
  • パトロール
  • 地域行事への参加

主な会議開催日・会議場所

  • 運営委員会:年6回(奇数月)
  • 役員会:年6回(偶数月)

調布市立多摩川小学校 調布市多摩川3-21-1  

多摩川親交自治会館 調布市多摩川3-50-4 

ウェブサイト

多摩川地区協議会(ホームページ) 多摩川地区協議会(Facebookページ) 

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