すぎもり地区協議会防災訓練 11月6日(土)実施
こんにちは。ちょみっと担当です。
11月6日土曜日に杉森小学校で実施された防災訓練に参加してきました。
心配された天気は快晴。予定通り外も使用して開催する運びとなりました!
すぎもり地区協議会と防災訓練
「すぎもり地区協議会」は、平成26年2月に市内で14番目に設立された地区協議会で、地域の課題解決、特に防災には力を入れて取り組まれており、学校と連携した防災訓練を毎年実施しています。
訓練にはすぎもり小の3,4年生が恒例で参加し、子どもたちが自らの体験で「防災」について考える機会となっています。
準備!
訓練は午前9時30分から。
まずは体育館にブルーシートを敷き詰めるところからはじめます。
みなさん「久しぶりで忘れた・・・」と言いつつも素早く作業し、1時間で準備完了。
訓練開始
子どもたちは全部で約240人。まずは、3年生から訓練に参加、元気いっぱいに子ども達が参加してくれていました。
内容は、煙体験、初期消火訓練、通報訓練、応急救護訓練、担架搬送訓練、AED訓練、起震車体験の7つ。
それらをスタンプラリーですべてまわるようにしており、楽しみながら体験する工夫がされています。
後半は3年生に入れ替わって4年生、運営したみなさんもおっしゃっていたのが、4年生になるととても落ち着いて参加できているということでした。
でも、3年生も4年生も子ども達が楽しみながらも真剣に取り組んでいる姿が印象的でした。
感染症対策
コロナ禍で、地域活動はなかなか今までどおりできない状況が続いていました。
しかしながら、それでも災害はいつ起きるかわからず、防災の備えも大切です。
感染対策の工夫など、工夫しながらできることをやっていく。地域の思いを改めて感じています。
会長のお話
訓練に関して会長にお話しを伺うと、「子どもたちに楽しみながらも防災のことについて考えてもらいたい」ということをお話しくださいました。
参加した子どもたちの笑顔を見ると、この防災訓練が、その思いのかたちとなっていることを改めて感じました。
お疲れさまでした
お昼に近づき、午前11時に訓練は終了。
素早く片付けをして、午前中には解散となりました。
こうした短い時間で準備・片付けができるのも継続した活動の積み重ねの賜物です。
本当にお疲れさまでした。