金子 巧 さん

気軽にラグビーを楽しめる場所をつくりたい

学生時代にラグビーを始め、海外留学時にもラグビーを続け,海外でもプレー経験がある金子さん。
留学後は社会人ラグビーチームに所属して活躍された後、調布市内で飲食店を経営しながら、主に子ども達を対象に地域でラグビー教室を開いています。
調布市ラグビーフットボール協会にも所属されている、金子巧さんにお話を伺いました!

活動内容について

地域のクラブチームの指導や、調布市内の小学校の授業や児童館で開催されるラグビー教室でコーチをしています。
ラグビーの楽しさはもちろん、ラグビーを通して、子ども達に「できないこと」が「できる」楽しさを体験してほしいと思って、活動しています。

コロナ禍で工夫したこと

コロナ禍以前に、子ども達にラグビーを教える際は、人数を制限することと、長時間やらないことを心がけています。
長時間で人数が多いと、子ども達も飽きてしまいます。
短時間で、かつ練習サイクルを早めて飽きさせないように工夫しながら教えています。

これから挑戦したいこと

気軽にラグビーを楽しめる場を提供することです。ラグビーに限らず、日本は海外と比べて気軽にスポーツを体験できる場が少ないように思います。だから、誰でも気軽にラグビーを楽しめるクラブハウスを作りたいです。気軽にラグビーを体験して、そこで様々な人と繋がって、地域に愛着がわいて、参加した人が成長して、今度は指導者になって…という人との繋がりとその循環ができればいいなと思います。

皆さんへのメッセージ

ラグビーを楽しむ文化をつくりたいです。皆さんも始めてみませんか?

関連リンク

・調布市ホームページ内「チャレンジしよう!親子でできるトレーニング」
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