市制施行70周年記念各地区協議会代表者インタビュー
染地小地区協議会会長の、土橋悟さんに、お話を伺いました!
ー地区協議会に関わるようになったきっかけを教えてください。
染地小地区協議会の役員は、負担が偏らないように、多摩川住宅の各棟の管理組合や近隣のマンション組合の方と共に、会長・副会長・庶務・会計・監査を輪番制で務めています。
令和7年度は多摩川住宅ト号棟団地管理組合が会長を務める年であり、管理組合長の私が会長となりました。
ーあなたの地区協議会のイチオシはなんですか?(特に力を入れている活動またはその地区協の特徴)
防災訓練や防災講演会など、防災活動に力を入れているほか、令和5年度から新たに始まった「みんなのおまつり」です。6年度は、「みんなのスポーツ&秋まつり」と称して、地域のスポーツ祭と合同で行いました。
また、地域の皆さんのちょっとした交流の場、買い物帰りの休憩場所として「い~サロン」も立ち上げました。
ー地区協議会がある(地域に存在する)ことの良さはどのようなところだと思われますか?
染地小地区には、多摩川住宅自治連合会、まちづくり協議会、㈱まちづくりほとりと等の他、大小様々な自主的なボランティア団体が活動しています。
そのほとんどは各団体内限定での繋がりだと思います。団体同士の情報交換や、他の地区協議会との交流を通して、 調布市全体の事を知ることができるのが良いところだと思います。
ー「地域の活動をすること」にどんな想いを持っていらっしゃいますか?
この地域は、ほとりとたまがわ(多摩川住宅エリア)※の建替えによる街の再生が進んでいますので、新たな住民を迎える中で、この地域のアイデンティティの確立や、組織的な活動を活性化することが重要であると考えています。
私自身も、有志団体のにぎわいのある街をつくる会を数年前に立ち上げて、親子向けの謎解きラリー、幼児向けのクリスマス会、高齢者向けの歌声喫茶、その他文化芸術・スポーツ面でのイベントを実施して、正ににぎわいを創出することに励んでいます。
㈱まちづくりほとりとも立ち上がり、福祉系の団体やおまつりに特化したボランティア団体も創設され、にぎやかになってきました。
※多摩川住宅街づくり協議会にて、建替えによる多摩川住宅の再生を機に『多摩川住宅』という馴染み親しんだ名称を活かしつつ、新たに生まれ変わろうとするこの地域を象徴する新しいまちの名前を検討し、地域住民の投票によりにより決定された。
ー染地地区(地域)の推し✨を教えてください。
①染地小地域全体の景観
染地小学校より北側は、小学校以南の集合住宅とは異なっています。随所に畑が垣間見えることから、古くから多くの方が農業を営んでいたことが分かります。農道沿いにどんどん住居が立ち並んできて閑静な住宅地となっています。そして、多摩川住宅の建替えが進み、景観がまた生まれ変わっていきますね。
②多摩川
南側が多摩川に接していて、その雄大な自然に触れ、係ることができることです。
👘紹介文
お知らせ

紹介文
令和元年8月19日に市内17番目の地区協議会として染地小地区協議会が設立されました。
地域住民の方々及び既存団体との交流を深め、互いに協力するネットワークづくりを推進するほか、安全安心なまちづくりに向け防災に関する情報交換や取組への参加・協力を行います。
活動内容
1 地域合同防災訓練の実施
2 防災講演会の開催
3 近隣地域の地区協議会との交流
4 定期的な情報交換
5 染地小地区協議会内のネットワークの構築


主な会議開催日・会議場所
運営委員会及び役員会:年3回(月曜日)
多摩川住宅ロ号棟集会所
調布市染地3-1-133多摩川住宅ロ-7

広報誌
- そめち(染地小地区協議会だより) 第3号(PDF:1MB)
- そめち(染地小地区協議会だより) 第2号(942KB)(PDF文書)
- そめち(染地小地区協議会だより) 第1号(1060KB)(PDF文書)

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