設立までの歩み

市は地区協議会未設立地区に対して、地区協議会の代表者会議で議論されている「災害時における情報共有体制の構築」について報告しており、柏野小地区では令和4年3月に「報告会」を実施しました。

その後、7月に学校関係団体を中心に地区協議会についての情報交換を行い、9月には自治会、学校関係団体などの地域の方々や既存地区協議会の方との「地区協議会の必要性に関する意見交換会」を開催しました。会を通じて「地区内のつながり・地域同士のつながり」の重要性について認識が深められた結果、地域の課題について地域内で情報共有を図り、検討できる場が必要であるとの声が多数あがりました。

11月に「柏野小地区における地区協議会の設立に向けた意見交換会」を開催し、設立までの流れや今後の方向性について話し合い、今後、設立準備会として、設立に向けた検討を重ねていくこととしました。

設立準備会の開催

令和4年12月に第1回、令和5年2月に第2回設立ミーティング(準備会)を開催しました。
グループに分かれて地域の課題や地区協議会の活動の方向性について意見交換を行ったほか、第2回では次回以降の準備会を進行していただく方を決めました。

令和5年3月に第3回設立準備会を開催しました。
地域の方が進行役となり、会則(案)、名称(案)、活動方針・活動計画(案)、役員の選出などを検討しました。

令和5年5月に第4回設立準備会を開催し、名称(案)、役員・幹事(案)、活動方針及び活動計画(案)、予算(案)、会則(案)など、地区協議会の骨子となる内容を検討し、地区協議会設立の方向性が決まりました。

令和5年6月に第5回、第6回設立準備会を開催し、設立総会の日程、進行について検討しました。
設立総会では、これまで検討した協議事項を議案として地域の皆様にお諮りし、地区協議会が設立されます。

地区協準備会ニュース

これまでの柏野小地区地区協議会準備会の検討状況を地域の皆様にお伝えするために作成しております。
下記からダウンロードできます。