居場所マップ - トビバコ - 調布の地域コミュニティサイト「ちょみっと」

住所：調布市飛田給3-25-30
日時：不定期（詳細は、ホームページの営業カレンダーからご確認ください。）
ホームページ：https://tobibako.minglelingo.art/（外部リンク）

居場所の紹介・メッセージ

調布市の空き家を利活用して開かれた「トビバコ」は、２年間限定の参加型イベントスペースです。2階には常設の事業者が2組入居し、それぞれインクルーシブな子ども向けのアートプロジェクトやエコアクションを学べる再生プラスチック作りのビジネスを行っています。
１階は、町の人に非営利のイベント開催場所としてご利用いただくことができ、これまでに子ども向けの映画上映会・駄菓子屋さん・ご近所さんのための夜ご飯会・0円の自習室など、様々なイベントが開催されています。

「トビバコ」のコンセプトは「チャレンジ」。私たちトビバコメンバーが自分たちの事業・プロジェクトを少しずつ成長させていく過程は、まさに体育の時間に体験したあの「跳び箱」で、一段ずつ高さをあげていき、少しずつ高く跳べるようになっていく様のようです。
面白いことをやろう！ずっとやってみたかったことに、思い切ってチャレンジしよう！そんな気持ちを持った人が集まる飛田給（トビタキュウ）のハコになるよう、「トビバコ」と名付けられたこのイベントスペース。ぜひあなたもご参加ください！

ちょみっと担当が活動におじゃましました！

トビバコ

「minglelingo」と「Green Mind Labo Pebbles」が共同管理人となり、非営利で市民活動や地域のイベントを行う方々に活動場所を無償で提供し、「居場所づくり」、「大人のサークル活動」の創出、「チャレンジショップ」の３つに取り組んでいきます。
地域のイベント等を通じて地域のつながりが広がり、温かい子育て環境が生まれることを願っています。

minglelingo

みんぐるりんごは、アート活動を通じたコミュニティづくりに取り組んでいます。「みんぐる」は「混ざり合う」という意味、「りんご」は「言葉」という意味で、この2つの単語を掛け合わせました。
トビバコ2階の1室で「STREAM研修所」を構え、デジタルとアートを融合させたSTREAM教材を開発し、各地でワークショップを行っています。

Green Mind Labo Pebbles

Pebblesは、地域の方から回収したプラスチックごみを使用して、新たな再生プラスチック製品を創作する事業です。
トビバコでの活動を通じて、調布市内のエコ教育の窓口になることを目指しています。

「Green Mind Labo Pebbles」は、毎週土曜日の13時から19時まで営業しています。
再生プラスチック作りや、ものづくりができる機器の利用、環境問題に関する書籍に触れるなど、様々な体験ができます。
環境に関心がある人もない人も、気軽に足を運べるコミュニティスペースですので、ぜひ一度足を運んでみてください。

ヨリミッチもぐもぐ

子どもたちの「遊び」を大切にした場づくりとして始動しました。
「トビバコ」では、主に３つの活動を行っています。

調布市出身の絵本作家である五味太郎さんの作品を集めた「五味部屋」を運営しています。
五味さんの作品には、イヤなら逃げちゃえば良いとの考え方があり、そういった子どもたちの居場所にしたいとの思いもあります。五味部屋にある絵本は地域の皆さんからの寄贈もあり、およそ100冊集まりました。子どもから大人まで利用してもらいたいです。