第8回調布まち活フェスタ実行委員会
実行委員長 森 直樹さん(写真中央)、村上 紗弥花さん(写真左)、村瀬 明日香さん(写真右)

「楽しい」の輪を広げていきたい
市民同士が「楽しい」を共有できる交流の場でありたい

 

第8回調布まち活フェスタ実行委員会とは

「調布まち活フェスタ」とは、調布の市民活動・地域活動を活性化させるため、様々な分野で活躍する団体・個人が集まり開催する、誰もが楽しめるイベントです。
主催者である私達、実行委員会は「調布まち活フェスタ」を大いに盛り上げるべく、企画・運営を行います。
第8回調布まち活フェスタ実行委員会は、地域で活動する団体、個人の有志で構成されています。今回は市内協定大学に在学する大学生メンバーや、元々出展団体として出演していたメンバーも加わり、例年よりも多世代にわたる委員が集まりました。そのため、老若男女に楽しんでいただける企画・運営に注力しました!

 

 

 

コロナ禍で工夫したこと

調布まち活フェスタの目的である、「市民間の交流」を従来と異なる方法で実現することです。
第6回は開催直前にコロナウイルスの感染拡大により、中止を余儀なくされました。第7回についても、世の中のあらゆるイベントの開催が中止に追い込まれる中、従来の地域を活気づける「まち活」の存在意義を改めて検討し、異なる方法で「交流の場」を提供することとしました。

具体的には、従来の対面形式からYouTubeライブ配信を活用したフルオンライン形式へ移行させ、コンテンツについても出展団体の活動紹介を動画にしたり、当日ライブ中継でプレゼン/公演を行ったりすることで、従来以上の価値を提供できるように改良しました。

第8回では、「交流の場」としての機能を最大限に発揮すべく、市民(視聴者)と出展団体の距離が少しでも縮まるよう、活動紹介における伝え方の工夫や、市民を巻き込む「調布市の学生が選ぶ!オススメ飯グランプリ」を企画しました。

停滞は衰退です。どのような状況下でも前向きに議論し、できることをやっていきます!

これから挑戦したいこと

「地域の人のために何かしたい/一人ではできないけど地域の力になりたい」を応援できる環境作りに挑戦したいです。

調布市は都内有数のベットタウンと言われるくらいなので、様々な想い・力を持っている方がたくさんいるはずです。ただし、一人で何かを始めるにはキッカケがないと、なかなか踏み出せないものです。。

そのような方々には、「ただ“このまち”を活気づけたい」を原動力とし、地域のために自分たちができることを行う、調布まち活フェスタ実行委員会が絶好の活躍の場になると思っています。現在の委員は10代~70代までの多様な世代、会社員や自営業、公務員や学生など職業も様々です。

実際に今回、2名の大学生が大学HPの当イベント実行委員募集ページを見て、個人参加として参画するなど、地域活動のスタートラインとしての機能を発揮し始めております。

イベント参加者へ地域の魅力発信を引き続き行いながら、地域デビューをするための受け皿としても市内有数のイベントとなれるよう挑戦を続けたいです。

皆さまへのメッセージ

第8回調布まち活フェスタのテーマは「縁・円・炎(えん)~こんな時こそフェスタでしょ~」です!当日はこのまちが燃えるほどに盛り上がるよう、何かのご縁でつながることのできた、視聴者の皆様、地域の仲間達と一丸(円)となり、楽しい時間をお届けします!一部でも構いませんので、是非ご視聴ください!!

当日の様子

当日の様子をレポートにしましたので、ぜひご覧ください。

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